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2008年3月17日 (月)

旅の贈りもの 0:00発(2006)

(解説)

古今や洋の東西を問わず、人々を惹きつけ続ける鉄道の旅。そこにあるロマンや驚きといったものを礎に、旅先での人と人との心の触れ合いを描いたのが、この『旅の贈りもの 0:00発』だ。失恋やリストラ、絶望など、心に何かしらの傷を負った人々が、架空の町「風町」の住人たちと一緒に食事をしたり、歩いたり、話したりすることで、その傷を癒していく。主演の桜井淳子は、恋に破れたキャリアウーマンを好演。多岐川裕美の娘、多岐川華子はこの作品で女優デビューを飾っている。また旅人たちを風町へと運ぶ不思議な列車には、幻の名列車「EF58-150」を使用。鉄道ファンならずともその懐かしいフォルムには心躍らせることだろう。

(あらすじ)

偶数月の第3金曜日、深夜0:00。大阪駅から3両編成の不思議な電車が出発する。その行き先は不明だ。年下の男との恋にやぶれた由香、自殺サイトの仲間と集団自殺するつもりだった華子、タレントを夢見ていたミチル、会社にも家庭にも居場所をなくしてしまった若林…さまざまな人と想いを乗せて列車は走り、やがて青い海に面した小さな田舎町「風町」へとたどり着く。そこで降りた乗客たちは町の中を散策しはじめるが…。

旅の贈りもの 0:00発 - goo 映画

(キャスト)

  • 櫻井淳子 サクライアツコ (沢渡由香)
  • 多岐川華子 タキガワハナコ (桐ヶ谷華子)
  • 徳永英明 トクナガヒデアキ (越智太一)
  • 大平シロー タイヘイシロー (若林陽一)
  • 大滝秀治 オオタキヒデジ (真鍋善作)
  • 樫山文枝 カシヤマフミエ (本城多恵)
  • 梅津栄 ウメヅサカエ  (本城善助)
  • 黒坂真美 クロサカマミ (羽村ミチル)
  • 石坂みき イシザカミキ (若林麻耶)
  • 石丸謙二郎 イシマルケンジロウ (藤堂順平)
  • 細川俊之 ホソカワトシユキ (網干宗輔)
  • 小倉智昭 オグラトモアキ  (ラジオアナウンサー)
  • 正司歌江 ショウジウタエ (浜川裕子)

(スタッフ)

(監督)

  • 原田昌樹 ハラダマサキ

(助監督)

  • 櫻井宏明

(プロデューサー)

  • 竹山昌利
  • 飯島茂
  • 小久保利己

(エグゼクティブプロデューサー)

  • 高橋匠

(制作担当)

  • 高見明夫

(企画・原案)

  • 竹山昌利

(脚本)

  • 篠原高志

(撮影)

  • 佐々木原保志

(編集)

  • 石島一秀

(録音)

  • 小川武

(照明)

  • 安河内央之

(スクリプター)

  • 湯澤ゆき

(美術)

  • 黒田享大

(撮影協力)

  • JR西日本ロケーションサービス
  • 大阪ロケーション・サービス協議会
  • 呉地域フィルムコミッション
  • 笠岡諸島フィルムコミッション

(後援)

  • 大阪府 大阪府観光コンベンション協会
  • 広島県 広島県観光連盟
  • 岡山県 岡山県観光連盟
  • 島根県 島根県観光連盟

(製作)

  • アクロスザユニバース

(制作)

  • 「大阪発0:00」製作委員会

(配給)

  • パンドラ

鉄道の旅の良さが情緒あふれる映像と音楽とで上手に表現されていました。「風町」という架空の町に降り立った、何らかの悩みを抱える現代の寂しい旅行者と、まるで過去にタイムスリップしたかの様な、図々しい程、親切で温かい町の人々との心の触れ合いを今風にアレンジして描いていたのが、妙にマッチしていて感動しました。

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